Key’s blog

気になるニュースあれこれ、調べてみました。

赤ちゃんのおやつは1歳からは何をあげる?市販品or手作りどちらがいいの?

1歳となると離乳食もすすみ、大人の食べるものに近い幼児食に入った段階であるといわれています。

 

そして母乳やミルクを卒業する子も多く、食べ物を通じて栄養を摂る割合が増してきます。

 

三食の食事以外でもお腹が空いたと感じるようにもなるので、おやつを与えたほうがいいでしょう。

ではどんなおやつを与えたらいいのでしょうか?

 

結論からいうと、市販品にしろ手作りにしろ、大人と同じような甘さやカロリーのものを避けて、できるだけ野菜や果物を含んだものをオススメします。

 

具体的にどんなものが良いのか、深掘りしていきますね。

 

 

手軽に与えやすい市販のお菓子



お菓子自体は生後5か月頃から与えることができ、月齢とともに硬さや味の濃さが変わってきます。

 

1歳から食べられるお菓子としては、ビスケットやクッキー、くちどけのいいボーロなどが挙げられます。

 

ビスケットやクッキーには野菜や魚などが練りこまれており、低カロリーで栄養を補えるものが多いです。

 

私の1歳の息子も、例えばにんじんをそのまま食べることは出来ませんが、にんじんが練りこまれたクッキーをあげるとパクパク食べてくれるんです!

 

個包装になっているものが多いので、外出先にさっと取り出して与えることができるので、おススメしたいアイテムです。

 

栄養豊富な果物

お菓子だけでなく、果物もおやつとして与えることが出来ます。

 

今まではすりおろしたり、すりつぶして与えていたのが、食べやすいようにカットされた状態で与えることが出来ます。

 

与えてもいい果物としては、バナナ・りんご・みかん・いちごなどが挙げられます。

 

バナナは皮をむいて一口サイズにカットして与えます。

 

なめらかで食べやすい食感なので、バナナが好きな赤ちゃんは多いといわれています。

 

私の1歳の息子もバナナが大好きで、一回に1本から2本はペロッと食べてしまいます。

比較的安価に手に入るので、財布にもやさしいですね。

 

りんごに関しては、アレルギーが出る場合があるので、様子を見ながら少量ずつ与えてみましょう。

 

まだ歯で噛みにくい場合は、薄くスライスしたものを与えるといいですね。

 

みかんは薄皮がついたままだと食べにくいので、薄皮をむいた状態で与えましょう。

 

いちごは高価であるものの、手が汚れにくく手でつまんで食べやすい果物ですね。

 

縦に半分から4分の1の大きさでカットすればどのいちごを食べても甘さを感じられます。

 

自分で作るパンケーキ・ヨーグルト

パンケーキやヨーグルトも、自宅で楽しむことができるおやつとして人気があります。

 

市販の物はもちろん、家で簡単に作ることが出来るキットが販売されているので、余裕があれば子供と一緒に作ることもできますね。

 

大人が食べるものと同じものを使っても差し支えないですが、気になるようでしたら、離乳食売り場に1歳くらいの子供向けのキットが売られているので、そちらも注目してみてください。

 

電子レンジに入れるだけで出来るものもあるので、簡単に作ることが出来ますよ!

 

与えない方がいいおやつってあるの?

1歳を過ぎているとはいえ、まだまだ身体の中は未熟です。

そのため、大人が食べているお菓子と同じものを与えるのはNGとされています。

 

例えばクッキーでも、大人が食べるクッキーと赤ちゃん用のクッキーでは、カロリーや糖分など、成分が大きく異なります。

 

大人が「甘いな」と感じたのであれば、赤ちゃんが食べれば「すごく甘い」と感じていることでしょう。

 

身体のことを考えて、大人と赤ちゃんが食べるものは分けることが望ましいです。

 

また、チョコレートや生クリームも脂肪分が高く、虫歯になりやすいというリスクがあるため、避けた方がいいでしょう。

 

特にケーキは生クリームがたくさん使われており、中にはチョコレートを使用しているものもあります。

 

カロリーも高いので、どうしても食べさせたい場合は一口ふた口与える程度にしておきましょう。

 

そしておやつには「アレルギー」が含まれているものがあります。

アレルギーフリーのものもありますが、中には小麦、卵や牛乳が入っているものはたくさんあります。

 

今まで大丈夫だったとしても、ある日突然アレルギーを発症してしまった!というケースもよくあります。

 

そのためにも初めて与えるものは、なるべく少量ずつ、様子を見ながら与えるのがいいでしょう。

 

自分で食べる練習としてのおやつの時間

1歳を過ぎると母乳やミルクを卒業する子が多く、栄養のほとんどを食べ物から摂取します。

 

そして身体を動かす時間が増えれば、小さな身体で三食しっかり摂っていてもお腹は空いてしまいます。

 

そのためにも、赤ちゃんが喜ぶようなおやつを見つけて、赤ちゃんが自分で食べるようになる練習も兼ねて、与えてみてはどうでしょうか?

 

手づかみで食べることが出来るおやつはたくさんあるので、赤ちゃん自身も自分で食べることが出来る喜びを感じることが出来ることでしょう。

 

ぜひ楽しいおやつの時間を過ごしてくださいね。