Key’s blog

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いざ大掃除!部屋別の時短掃除法でやっつけよう!

大掃除は時間も手間もかかって大変…と思っている人も多いかもしれません。

手間ひまかけるだけが大掃除ではありません。もっと楽に手軽にできる方法もあるのです。

今回は大掃除の秘密兵器、時短テクニックをお教えします。

 

 

大掃除→小掃除へチェンジ

 

まずは大掃除は年末にまとめてするものという観念を捨てましょう。

秋頃からできるところをやっておくと寒くなってからのつらい作業をしなくて済むこともあります。

また年末ギリギリになってしまうとゴミの処分に困ることもあります。不用品の仕分けは早めにやっておいたほうが効率的に進みます。

 

上から下へ、奥から手前へ


大掃除の手順は上から下へ、奥から手前へ、が鉄則です。

リビングや寝室は上の方からホコリを落としていくと効率よく進みます。

照明器具などにたまったほこりはハンドモップなどで落としましょう。

いらなくなった軍手などを濡らして撫でるだけでもほこりは簡単に落とせます。

カバーは外せるようならはずして流してしまった方が楽に綺麗にすることができます。

 

上からのホコリを落としてから、家具の裏や下などもたまったホコリを取っていきましょう。窓を開けて換気しながら行うといいでしょう。

 

窓ガラスの掃除方法


窓の掃除は晴れた日よりも、曇りや雨上がりに行うのがオススメです。多少湿気があったほうが拭き跡が残らず、綺麗になりやすいのです。

窓ガラスは外側から先に綺麗にしたほうが汚れ具合がはっきりわかって効率的です。

可能であればホースで水をかけながら行うと早く綺麗になります。

窓ガラスは雑巾で拭くよりもスクイジー(窓用ワイパー)を使う方が綺麗になります。

上から下へ一気に拭き下ろしていきましょう。網戸掃除はメラニンスポンジなどで撫でると簡単に汚れが落ちます。

 

キッチンの時短掃除テクニック

キッチンの油汚れは手強いものですが、外せるところは外してつけ洗いします。

換気扇やコンロの部品の外せるところは外してしまいましょう。

キッチンのシンクに大き目のゴミ袋を二重にしてしき、50度くらいのお湯を張ります。

重曹を溶かして外した部品をつけ置きします。2時間程度おくと汚れが落ちやすくなっているのでブラシ等でこすって落とします。

レンジフードなど、取り外せない部分にはキッチンペーパーを貼り付けて洗剤をしっとりするくらい吹き付け、しばらくおいておくと汚れが浮いてくるので濡れ雑巾などで拭き取りましょう。

 

排水溝の汚れも重曹で簡単に落とせます。排水溝に重曹をふりかけ、お酢をその上からかける重曹お酢が反応して泡となり、汚れを落としてくれます。30分くらい置いてからお湯で洗い流します。

 

お風呂の時短掃除テクニック

お風呂掃除にも重曹が活躍します。水栓やシャワーなどの汚れは重曹を水でペースト状にしたもので拭き取っていくと簡単に汚れを落とせます。

天井や壁の汚れは雑巾で拭き取り、タイルの目地などはブラシを使って落としましょう。

市販のカビ取り剤を全体に吹き付けてカビ落としをしておきます。カビ落とし剤を使用した後はシャワー等で流します。

最後の仕上げにカビ防止くん煙剤を使うと効果が長持ちします。

 

時短掃除テクニックでスッキリ綺麗に!

大掃除の部屋・部分別の時短掃除テクニックをご紹介しました。

おっくうなのでつい後回しにしてしまいがちですが、ちょこちょこ気づいた時に進めていくと年末に溜めこまずにすみます。

ぜひ参考にしてくださいね。