Key’s blog

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赤ちゃんのおやつを持ち歩きするには?便利な持ち歩きグッズも紹介

皆さんは赤ちゃんと出かける時に「おやつ」を持ち歩いていますか?
私は息子がおやつを食べられるようになった生後5か月頃から持ち歩いていました。
おやつを持ち歩いていたことで助かったこともたくさんあったので、1歳を過ぎた今でも必ず常備しています。
今回は外出先でも便利なあかちゃんのおやつについて触れていきましょう。

 

 

外出時にはおやつを持ち歩こう

外出先でさっと取り出せるおやつがあれば、ぐずってしまう赤ちゃんの機嫌がよくなることがあります。
おやつばかり食べて、ごはんを食べなくなるのはよくないですが、離乳食やミルク、母乳代わりに与えたり、少しお腹が空いたかな?と思った時に与えることは間違ったことではありません。


また、外出先で離乳食を出して食べさせようとなると、準備に手間取ったり、食べ散らかしてしまい、外出先で迷惑をかけてしまう心配があります。
そんな場合でも固形のおやつであれば、食べている間に周りを汚してしまうことなく、ママの負担も軽減されますよね。
手軽に与えることができるおやつをぜひポケットやバッグに忍ばせておきましょう!

 

おやつの持ち歩き方


赤ちゃんのおやつは大体「個包装」のものが多いです。
赤ちゃんが手に取りやすい棒状のクッキーや小判型のお米せんべいは、一本、もしくは二本で一つの袋に入っています。
食べきりサイズでかさばらないので、外出時にも邪魔にはなりません。
しかし、そのまま持ち歩くとおやつをつぶしてしまう場合もあります。
そんな時には、赤ちゃんのお菓子を保管できるタッパーを使いましょう。
筆箱ぐらいの大きさで、プラスティック製の物が多いです。
それほど大きくないものなので、バッグの中でも場所を取りません。
こちらは百均や赤ちゃん用品を取り扱うお店にあるので、ぜひ活用してみてください。
また、ボーロなどの丸い形状のおやつはまとめて袋に入っていることが多いので、こちらはコップの形に飛び出してこないよう、蓋が付いた「ボーロ入れ」が売られています。
こちらも百均等で見つけることが出来ますよ!

 

手作りのおやつを持ち歩く場合


赤ちゃんのおやつを手作りされているママもいると思います。
おやきやパンケーキのようなものが多いですね。
持ち歩くおやつとしては、やはり「固形」である方が食べさせやすいかと思います。
こちらもつぶれてしまわないように容器に入れて持ち歩くのが望ましいですが、容器に入れる際はしっかりと「粗熱をとって」入れることを心がけましょう。
おやつに熱がある状態で容器に入れると、菌が繁殖してしまうリスクがあるので、冷ましてから入れるようにします。

 

おやつがあって助かった私の体験談

 

こちらは私の体験談なのですが、私はほとんどを母乳で、実家に預ける時だけミルクでといった育て方をしていました。
離乳食を食べるようになったとき、息子の場合は液状、半固体状の離乳食よりも固形のものを特に好んで食べていました。
そのため、離乳食を始めた生後5か月頃からお米せんべいを頻繁に食べるようになっていましたね。


ある日、息子が車での移動中にぐずってしまい、どうしても母乳やミルクをあげることが出来なかったときがあります。
その時、息子の隣に座っていた私の母がおもちゃであやしたり、飲み物を飲ませようとしたのですがうまくいかず…。
「もしかしたらお腹が空いているのかな?」とお米せんべいを差し出すと、「食べる」というよりは「しゃぶる」ように手に持って、落ち着いたということがありました。
その後も、無心でお米せんべいを握りしめてちゅーちゅーと吸っていたのです。
結局、お米せんべいを楽しんだ息子は満足したのか、残ったお米せんべいを握りしめてすやすやと寝てしまいました。


食べてすぐ寝る、というのはよくないかもしれません。
しかし、そのお米せんべいのおかげで私も私の母もホッとしたのは事実です。
現在息子は1歳を過ぎていますが、くちどけのいいラムネがお気に入りで、それを食べて外出中の小腹を満たす?もしくは退屈しのぎ?になっています。

 

赤ちゃんが食べられる市販のおやつとは?


赤ちゃんでも食べられるおやつは月齢によって異なります。
離乳食が始まる生後5か月頃には、お米でできた白いおせんべいが主流です。
まだ歯が生えていない段階なので、口に入れたら溶けていく食感になっています。
赤ちゃんが持ちやすいように小判型の形になっているので、赤ちゃんが自分で食べるようになるための練習にもなりますね。
生後7か月頃にはボーロや、少し硬くなった野菜や魚介類が入っているおせんべいなど、おやつの種類も増えてきます。


栄養に配慮したものが多く、同時にカルシウムや食物繊維などが摂れます。
生後7か月頃は歯が生え始めている子もいますが、歯で噛んで食べるというよりは、歯茎で食べる、といった食べ方なので、こちらも硬さはあるものの、口に入れたら柔らかくなるものが多いです。


生後9か月頃には牛乳やチーズが入っているクッキーやウエハースなど、大きくなってからでも楽しめるようなおやつを食べることが出来ます。
この頃になると前歯の上と下で歯が生えそろう頃なので、前歯で噛み切ってもぐもぐする練習にもなります。
いずれのお菓子も赤ちゃんがのどに詰まらせないように、くちどけのいい、赤ちゃんでも食べやすい素材でできているのが特徴的です。
また、甘すぎず低カロリーなものが多いので、赤ちゃんの栄養を考えて作られています。

 

外出時のお守りになれるおやつ


赤ちゃんを連れて外出って大変ですよね。
また、外出先で赤ちゃんの機嫌が悪くなったり、ご飯を食べさせる場がない!といった時もあります。
そんな時には赤ちゃんの栄養に配慮した「赤ちゃんにやさしいおやつ」を与えてみましょう。
赤ちゃんの機嫌がよくなったり、赤ちゃんが自分で持って食べる練習にもなります。

同時に色々な味や食感を楽しむことが出来るので、赤ちゃんの経験する食べ物の世界が広がっていくでしょう。
外出時にはぜひ何個かおやつを持ち歩いて、赤ちゃんとの楽しいお出かけタイムにしましょう。